ubuntu最新version2404ltsをmain-systemとして、zeroから作り上げ、現行のパソコンから、そのデータやアプリ内の諸設定等を移行する手順を備忘録として残しておく。仕事で使用しているmain-PCはubuntu2204ltsであるが、virtualBoxにwindowsXPをinstallして、proteldxpや頭脳sketchを使っていた関係で、ubuntu1604ltsから、1804,2004,2022とup-gradeしながら使ってきた。windowsXPはversionが古いせいか、1804以降のOSでvirtualBoxにinstall出来ない問題があるのと、bluetoothデヴァイスドライバーを壊してしまい、その影響で2404にupgrade出来ない状況にあり、やむを得ずOSを新規installして、アプリとデータを移行する事にした。
現行のmain-PCのハードウエアspecは
CPU intel:corei5-10400F、
graphic geforce-GT1030、
メモリ DDR4-32GB、
M.2 NVMe-SSD 512GB、OS:ubuntu2204lts
SSD SATA 256GB、system-backup用、timeshift
HDD 256GB、データ保存
の構成と成っている。
現在、intelのCPUは14世代となっており、4世代もシステムアップが出来なかったので、その時期かと考えていたが、intel13,14世代のCPUに問題があり、AMDに切換える事にした。最近のintelCPUの価格は円安の関係があるかも知れないが、ボッタクリ価格に近く、コスパが非常に悪いのも理由の一つである。今迄,intelを踏襲してきた理由はAMD-RyzenではvirtualBoxにwindowsXPがinstall出来なかった為であり、この事を断念すれば、本来はAMDで良かったのである。
新しいMain-PCのハード構成は下記となる。
CPU Ryzen5−5600GT(graphic内蔵)
メモリ DDR4-32GB
M.2 NVMe-SSD 512Gb、OS:ubuntu2404ltsをInstallする
SSD SATA 256GB(512GB)、作業用データ
HDD 320GB (512GB)、データ保存用
このサイトからutuntu2404ltsのdesktop-imageをdownloadする。 6.2GB
画面左上のアクティビティ>検索>usbと入力し、ブータブルUSB作成を選択し、起動する。
8GB以上のUSBメモリを挿入すると、使用するディスク欄に下記表示が出る。
「その他」をクリックして、isoファイルを選択した画面が下記。
ここで、右下の「ブータブルUSBの作成」をクリックすると書き込みが始まる。
新main−PCに作成したUSBメモリを挿入し、USBから起動する。
install 画面で下記設定を順次行う
● 日本語
● 視力>文字を大きく
● K/B日本語
● ネットワーク有線接続
● 対話式Install
● 拡張選択
● ソフトウエア チェックなし
● diskを削除してクリーンinstall
● nvme0n1 500GB
● アカウント設定 (必ずメモしておくこと)
yourname=xxxxx
computername=xxxxxx-yyyyyyy
username=xxxxx
password=zzzzzzzzz
● タイムゾーン 東京
入力した内容が表示されるので、確認する
インストール開始
Install完了後、USBメモリを抜いてenterで 、nvme0n1p2からOSが立ち上がる
”ubuntu2404ltsへようこそ”が表示される
● ubuntu-pro skip-now
● ubuntu改善支援 no
● アプリケーション追加 スルーする
起動画面で右クリック>背景>壁紙変更で下記画面となる。