main−PCのdataをNASにバックアップしているので、新PCでもNASに接続出来るようにしておく。そこで、無線ルーターにアクセスして、NASのIPアドレスをcheckする。私の場合はbuffaloのlink-stationを使用しているので、192.168.zz.zとなっている。
端末でNASのマウントポイントを作成する。
$ sudo mkdir /mnt/nas
utilityをInstallする。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt install cifs-utils
sambaをinstallする。
$ sudo apt install samba
ここで、uid,gidをcheckするために下記コマンドを実行する。
$ id
uid,gidを確認して、次のコマンドでマウントすると、
$ sudo mount -o username=xxxxxx,password=yyyyyyy,uid=1000,gid=1000 //192.168.zz.z/share /mnt/nas
ここでエラーが出た。NASが古いので、version1.0に変更する。
$ sudo mount -o username=xxxxxx,password=yyyyyyy,uid=1000,gid=1000 ,vers=1.0 //192.168.zz.z/share /mnt/nas
マウント成功したので、再マウントする。
$ sudo mount -a
更にfstabファイルに下記を追記する。
$ sudo nano /etc/fstab
起動時に自動マウントするため、smb.confファイルを変更する。
$ sudo nano /etc/samba/smb.conf
|
[global]
|
client min protocol=NT1 #これを追記する
|
保存して再起動する。
$ sudo reboot
nautilusを開いて、NASにアクセス出来るかを確認する。
ls210dd4bがbuffaloのLink-stationで、その下は無線ルーターのUSB端子に挿入してあるSDメモリカード(32GB)である。このSDメモリカードは容量は少ないが、NASと同様の扱いで使用でき、PC間のデータ転送に使うと極めて便利である。