コロナワクチンに有効性がない事実は厚労省の公開データから明確に確認できる。唯、奇妙なことに、今年7月迄は毎月公表されていたデータが8月以降は公表されていない。これが意図的であるとすれば、ワクチン奨励に不都合なデータと成っているからかも知れない。取り敢えず、7月のデータを下記でcheckする。
厚労省の発表する全国の新規陽性者数等及びワクチン接種率のデータ参照
この中の2枚目、「ワクチン接種歴別の新規陽性者数(7/4-7/10)」を見てみよう。この表は年齢別の未接種、2回目接種済み、3回目接種済み、接種歴不明の新規陽性者数を表している。データの評価基準を合わせる為に、10万人当たりの新規陽性者数を見る必要があるので、厚労省のデータを元に計算した表を「ここ」に提示する。
この7月時点で、0〜11歳はワクチン接種の記載がないので、省略する。 先ずこの表から、公平を記する意味で10万人あたりの新規陽性者数をみると、未接種が2035人、2回目接種が2072人、3回目接種が1280人となっている。
ここで、接種歴不明とはワクチン接種をしたが、その日付を憶えていない場合に分類分けされた数値である。酷いことに、以前この数値は未接種者の中に入れられており、データ捏造が発覚して、新たに分類分けされたデータである。この項目は本来2回目か3回目接種者の方に入れられるべきであった。
この数字では、10万人当たりの新規陽性者数を計算する時、分母が解らない。そこで、公平かどうか?であるが、取り敢えず、2回目接種者+3回目接種者の合計を分母とした。その結果、接種歴不明の新規陽性者数は1019人となる。
未接種者の新規陽性者数が2035人に対し、2回目以上接種者の新規陽性者数合計は4372人となる。つまり、ワクチン接種者の方が倍以上感染している事になるではないか! 国民の8割以上が接種者であるから、感染者が多くなるという反論は通用しない。何故なら、この数字はベースを10万人として設定した評価結果だからである。
これで、ワクチンの有効性が無いことが明確に判る。ゴミメディアはこの事実を報道しようとしないし、政府も今だにワクチン接種を促している。
何かがおかしい、何処か狂っていると思わないか?