コロナワクチンに有効性がない事は以前の記事で述べた様に、未接種者対2回以上接種者の新規感染者数から証明されている。即ち、未接種者より2回以上接種者の方が2倍以上新規感染者が多い事実である。
今回は再確認の意味で、ファイザー社のコロナワクチンに関する臨床試験から見た有効性を考察してみる。厚労省HPの「ファイザー社の新型コロナワクチンについて」ー>さらに詳しい情報ー>有効性について(臨床試験の概要)ー>▷16歳以上<海外における臨床試験>の表を見てみよう。
この中で、”総追跡期間(1,000人年):人年とは解析対象者毎の追跡期間(観察期間)(年)を合計した数値”なる実に不可解な項目がある。しかもこの数字を元にしてワクチン有効率を計算している。この計算式を見ると、発症が確認された人数を総追跡期間で割っている。計算の単位が違うではないか!! データ捏造の匂いがする。
正しい計算式は解析対象人数と発症が確認された人数との比率で表されなければならない。
新型コロナウイルス感染歴無しの項目で、ワクチン接種者の解析対象となった人数は18198人に対し、発症が確認された例数が8人なので、(8/18198)x100≒0.044%となる。ワクチン未接種者(プラセボ)の解析対象となった人数は18325人に対し、発症が確認された例数が162人なので、(162/18325)x100≒0.88%となる。つまり、ワクチン接種者の感染者率は0.044%、未接種者は0.88%であり、ワクチンの有効率は0.88−0.044=0.836%しか差が無いと云うことである。
又、私が尊敬する岡田正彦新潟大学名誉教授のブログ内で、これらの事に関するさらなる詳細が述べられているので、参照される事を切望する。学術論文を精査した上での理論、先生の臨床体験からくる考察等を読めば 、何が真実かを知ることが出来る 。 特に、TOPページの”ワクチンの真実とやさしい解説を動画でどうぞ” を是非見て欲しい。これを見て、私はワクチン接種を止めることが出来た。感謝、感謝である。
結論として、コロナワクチンの有効率は0.836%しか無い事実を再確認するべきである。この確率の為に、人間本来が持っている自然免疫を落とすワクチンを接種する必要が何処にあると云うのか???