私が実践しているメガビタミン健康法、、前編

健康

前記事:「メガビタミン健康法」、「続メガビタミン健康法の凄さ」では、藤川徳美先生の健康法を実践して、 私の実体験を述べているが、現在どの様なメガビタミン、ミネラルを摂取しているかを明らかにする。この健康法を初めてから2年4ヶ月になるが、色々のサプリメントを使用してみて自分にあったものがほぼ固まってきた。胃腸虚弱体質者向けの参考になるかも知れない。

藤川理論の基本となる’プロテイン+糖質制限’はメガビタミン健康法の必須条件である。これをベースとしてビタミン、ミネラルの有効性が確立されるのである。

プロテインについて

そこで先ず、プロテインは下記の2種類を時に応じて使用している。ここに至る過程は[プロテインを購入]で述べているので、省略する。

1,リミテスト ホエイプロテイン 工場直販 WPI 100 CFM 1kg 
  プロテイン プレーン LIMITEST 国内製造
 (現在、このリンクは3Kgの商品となっており、1Kgの商品がヒットしない)

2,バルクスポーツ プロテイン WPI アイソプロ CLEAR 1kg
  ナチュラル プレーン 高濃度ホエイプロテイン

1,は値段が安いことで、常時使用している。
2,は時々キャンペーンで安くなり、1と値段が逆転する時に購入している。
(現時点:2023/11/06でamazonからこの製品が消えたので、今後は2がメインとなるだろう。)
従って、1or2の何れかを朝晩25gにL-グルタミン2.5gを加えて飲んでいる。L-グルタミンは藤川先生のブログで知ったのであるが、マーズレンS顆粒 の主成分で、胃腸薬として使われている。胃腸虚弱体質の私にとっては一石二鳥のサプリメントである。このL-グルタミンを飲み始めてから、胃腸薬をかなり減薬する事が出来た。

L-グルタミンパウダーは下記を使用している。
3,Natural Factors, 微粉化L-グルタミン、粉末、226g(8オンス)

    2024/1/20 追記    
昨今の物価高騰によりプロテインWPIの価格が年金生活者にとって無視できない状況になってきた。其処でやむを得ず、プロテインをWPCに切り替えた。ビーレジェンド WPCプロテイン GENMATSU【1kg】×3袋 スプーン付き 7,980円(税込)である。詳細は’プロテインの購入変更’を参照。

糖質制限について

もう一つの必須条件である糖質制限については、私の失敗談となってしまうが、それは極端な糖質制限をした為、体重が一気に6〜7Kgも減ってしまった事である。これは私の性格上から来るもので、万人が真似るべきではない。糖質制限をやる場合、数ヶ月をかけて、砂糖類は止め、炭水化物は除々に減らしていくべきである。私の場合は痛風による痛み止めの薬を飲み過ぎた事により、胃腸虚弱となり、その過程で小麦アレルギーが判明した。小麦食品を断つことはかなり大きな食事制限となるが、その反面、グルテンフリーの食生活はむしろ健康的である。日本人本来の和食主体となるが、米も糖質であるから、玄米にして量は通常の半分にしている。

ビタミンCについて

次に重要なビタミンCは 前記事:
胃腸の弱い人に適したビタミンCは何が良いか?、、前編」、
胃腸の弱い人に適したビタミンCは何が良いか?、、後編
で述べているので、詳細はここでは省略する。現時点で常用しているのは下記の4点である。

4, Doctor’s Best(ドクターズベスト), ビタミンC、Quali-C配合、500mg、ベジキャップ120錠

5,NutriBiotic(ニュートリバイオティック), イミュニティ、アスコルビン酸ナトリウム、クリスタラインパウダー、227g(8oz)

6,California Gold Nutrition, Buffered Gold C(バッファードゴールドC)、ゴールドスタンダードのアスコルビン酸ナトリウム(ビタミンC)、750mg、ベジカプセル240粒

7,Source Naturals(ソースナチュラルズ), アスコルビン酸マグネシウム、226.8g(8オンス)

これらの飲み方に関しては「胃腸の弱い人に適したビタミンCは何が良いか?、、後編」の最後の部分で述べている。

ビタミンBについて

ビタミンBはB50コンプレックスが基本である。 B50コンプレックスとはビタミンB1〜B12が基本50mgで、中には100mgの物もあるが、同時に摂取出来るようになっている。或る添加物を避けている関係で、私には下記の2点しか選択肢はない。9を朝、8を夜に1カプセル服用している。

8,Country Life, コエンザイムB複合体カプセル、ビーガンカプセル120錠

9,NOW Foods, B-100、ベジカプセル100粒

ビタミンB3:ナイアシン、ナイアシンアミドについて

これらの中にはビタミンB3 (ナイアシン、或るいはナイアシンアミド)が含まれているが、 私は不眠症、冷え性対策として別途ナイアシンとナイアシンアミドを併用している。ナイアシンアミドはナイアシンの代用になるらしいが、冷え性には効果がなかったので、併用する様になった。男の冷え性は意外かも知れないが、極度の減量により筋肉/脂肪が無くなり、異常な寒さを感じるようになってしまったからである。
下記は全てSolaray社の製品であるが、他メーカーのものは私には選択肢がない。

10,Solaray, ナイアシンアミド、500mg、100ベジキャップ

11,Solaray, ナイアシン、100mg、植物性カプセル100粒

12,Solaray, ナイアシン、500mg、ベジカプセル100粒

ナイアシンアミドは10を朝昼晩、各1カプセルとし、 ナイアシンはフラッシュがある為、100mgから始め、 11を朝1カプセル、昼と夜は12を半分にして家内と分け合って服用している。この理由は11の場合、価格が約1000円で、12は約1500円である。100mg換算で云うと12は5倍の量で価格は1.5倍で、割安感がある。しかし、逆に見ると11の方が12の3.3倍高すぎる価格に感じてしまう。

ナイアシンのフラッシュは個人差がかなりあると思うが、私の経験では、100mgカプセルを朝昼晩で1:2:2から始めて、2:2:3,また、2:3:4迄服用したが、大丈夫の時もあれば、時として強烈なフラッシュが出ることもあった。体調に寄るものなのか?それとも他に原因があるのか?未だによく解らない。従って、現在は朝昼晩で100mg,250mg,250mgで落ち着いている。これでも冷え性には効果があると感じている。

以上がメガビタミン健康法の基本となるプロテイン+糖質制限、ビタミンC,ビタミンBに関する私の実践例であるが、後編では脂溶性ビタミンとミネラルについて述べることにする。