amazonアソシエイトのアカバンを受けた顛末

生活

突然、下記のメールが来た。amazonアソシエイトを初めてから約一年目の話である。

メール内容要約

お客様のアカウント審査をした結果、amazonアソシエイトアカウントを閉鎖し、運営規約を終結する。違反内容は「特別リンクから生じた購入が個人的な使用目的で、友人、親戚、従業員、請負業者、ビジネス関係者による為、規約違反が判明した。」
よって、アマゾンアソシエイトに関連する物の使用を中止し、amazonサイトへの全リンクを削除せよ。しかし、稀ではあるが、この閉鎖に対する再審査を要求出来る場合が有る 。

amazonアソシエイトプログラム運営規約は膨大な量があり、その全てを法律専門家の様に理解することは困難である。違反内容はあったかも知れないが、ネット上でこの事を問題視していない動画を見たことがあり、気にもかけていなかった。
しかし、上記赤字の部分を見て、取り敢えず、全ての商品リンクを削除し、違反内容をよく理解していなかった旨の返信をしたが、無視され、次の様な身に覚えのないメールがきた。

メール内容要約

アカウント閉鎖に対する意見を受けたが、 アカウント閉鎖停止および支払差止に誤りがなかった旨確認した。閉鎖の理由は特別リンクを通じて購入された商品やサービスが再販や商業目的に利用されている。直ちに、コンテンツ、サイトへのリンクを削除し、運営規約解除の手続きを行うようにせよ。

上記赤字の部分は全く事実ではない。私1個人がアマゾン商品を再販したり、商業目的に使用できる筈がないではないか?? これは全くの言い掛かりとしか思えない。
しかし、この文面から察すると、私以外の他人が「特別リンクを通じて購入した商品を再販や商業目的に利用している」とも解釈できる。もしそうなら、これを私が感知し、防ぐ方法があるのか? この様な理屈を通しているとすれば、他のアソシエイト参加者に対しても同様の事実がある筈である。結局、体の良い理由を付けてアカバンをしたとしか考えられない。

「アマゾンアソシエイト アカバン」で検索したら、ヒットする記事が結構多い。中には5〜10年間、問題なく過ごしてきた人が突然アカバンを喰らい、途方に暮れている事例も見受けられた。かなりの実績を上げている人に対して、この様なケースが多い様である。私の場合は一年位なので、かえって良かったのかも知れない。今後はamazonに対し、ある程度の距離を取る必要があると痛感した。

今回の事でamazonに対する不信感が更に増大した。