ブログについて思うこと

社会

私のルーティーンは、朝パソコンを立ち上げた時、先ずブログを見ることから始まる。
先ず、藤川徳美医師のamebaブログでメガビタミン健康法の症例をcheckし、続いて青山繁晴参議院議員のブログ更新があれば読み、週一の月曜日は岡田正彦医師のコロナワクチン情報を読んでいる。
これらの有益なブログは本当に価値のあるもので、私にはとても及ばないものではあるが、目指したい方向ではある。

私の場合、サーバーをレンタルしてこの記事を書いている。
何時死んでも良いように年間契約料は振込で支払っている。
理由は死ねば年間契約料の支払いがなくなり、自動的にサイトは閉鎖されるので、家内にも迷惑を掛けることがないと考えているからである。
しかし、私の記事は実体験から来た内容が多いので、もし子供達が引退する歳になって、健康、生活等の面で同じ様な状況になった時、参考になる事もあるのでは?と考えるようになった。

無料ブログであれば、何年先迄かは解らないが、その企業が存続する限り記事は残っていく。
そう考えて、最近無料ブログを調べ始め、ネット検索やyoutube等で、この関係の動画を観る機会が増えた。
特にyoutubeで眼に付くのは、”無料ブログで月5〜10万稼ぐ方法”、”生活費をブログで稼ぐ方法教えます”、”ブログで稼ぐ記事の書き方”、”私はブログで月100万稼いでいる”とかのタイトルでpv数を意識した動画である。
つまり、ブログは金を稼ぐ手段と考えている輩が実に多い印象である。

最近、これは酷いと感じた”雑記ブログで月5万稼ぐ方法教えます”という類の動画があった。
上位で検索され易いキーワードの選び方、記事の構成、情報の集め方等を具体的に説明して実演している動画であった。
キーワードを検索サイトのトレンド上位から見つけ出し、そこから記事ネタを決め、これをもとにネット情報だけで記事を作り出す方法を伝授していた。

特に酷いと感じたのは情報の集め方である。
ネットサーフィンでキーワードに合った内容のサイトを探し、情報を集めて自分なりの記事にする行為は盗作ではないが、何処に信憑性があるというのか? 
2次、3次、、、情報を元に書かれた内容は複数のサイトで同じであっても、fakeかも知れない。
安易な情報収集をして、人の受売りで、fake情報が拡散して問題が発生した場合は責任が取れるのか??
この様な無責任な行為は厳に慎むべきであり、金儲けの為なら、何をやっても良い訳がない。

それはさておき、無料ブログの件であるが、私のブログ内で参考になりそうな内容の記事を何処の無料ブログに投稿するか?の是非である。
私の記事は本来、実体験を備忘録として記載したものなので、前述の金儲け主義のブロガーとは一線を画したブログサイトに投稿したい。
幾つかの無料ブログサイトを調べたが、広告が貼られまくったページが多く、画面構成も今一で決めかねている。どうしたものか、、、
無料ブログサイトは広告がないと運営出来ないからやむを得ない事ではあるが、この矛盾をどう受け留めるべきか?実に悩ましい状況となっている。