技術 ESP32無線モジュールは本当に安全か? wifiとbluetoothを搭載した無線モジュール:ESP32は中華製のIOTデバイスである。低価格であるが故に広い分野で使用されており、一部の超重要なインフラ設備や安全保障上の機器にまで入り込んでいる。安全保障にはお花畑状態の日本では、このデバイスに危機感を持つ気配がない。私はこの現状に、以前から酷く疑問を持っていて、 一度使ったが、ジャンク箱に放り込んでしまい、二度と使うつもりはない。 2024.06.11 技術
技術 OSについて思うこと(WindowsからLinuxに移行する) Windowsはお金が掛かると思っていないだろうか?MicrosoftOfficeの高額に呆れるし、OSのupdateにも以前は費用が発生した。Windows10からupdateは無料となったが、期限付きであり、将来有料になる可能性が有ると思う。 私は40年以上パソコンを使い続けているが、色々な理由で現在はWindowsからLinuxに乗り換えて、何の問題もなく使用出来ている。私の過去の実体験から、Linuxに移行する後押しを願って、この記事を書くことにした。 2023.01.05 2023.11.28 技術
技術 図脳sketchからlibreCADに移行する 頭脳sketchは長い間、使い続けてきた2D-cadであるが、動作環境に制約があり、この際思い切ってLibrecadに乗換えることにした。その最も大きな理由は補助線が使えることである。以前にも述べたが、補助線を使った描画操作に慣れてしまうと、その便利さに離れ難いものがあるからである。 2023.11.04 2023.11.05 技術
技術 FreeCADでxyz軸のtresca応力を調べる フリーの3Dcadソフト:FreeCADを使って、アルミ金具の3軸方向に力をかけた時、その軸と他の軸に及ぼすtresca応力を調べてみる。先ず、design-partsから加算直方体にて、全体の骨格となる形状を作図する。続いて、減算円柱、減算直方体を用いて穴空けをして、下図の様な形状の金具を作る。 2023.10.06 技術
技術 回路設計、基板設計にkicadを使ってみた 以前から回路設計はprotel-dxp、基板設計はeagleを使っていた。最大の難点はprotel-dxpのネットリストがeagleで読み込めないことであった。この件に関する前記事、「プリント基板設計CAD:eagle」、「回路図エディター:protel-dxp」で述べているが、昨今の情勢変化により、これらをkicadで統一してみることにした。先ず回路図設計から基板設計に至る過程を体験するために、下図の様に簡単な回路を設計した。 2023.08.27 技術
技術 プリント基板設計CAD eagle 今だに、cadソフトはeagle(ver6.5)を使っている。AUTODESKに買収されて以来、年間契約で高額になり、零細企業にはかなりの負担となる。この買い取りのない年間契約方式は実に不可解な販売方法である。 2022.10.06 2023.08.27 技術
技術 技術者として、ディスクトップパソコンは自作に限る desktopパソコンに関してはメーカー製のPCを買ったことがない。自作の方が当然コスパが良いし、汎用性、拡張性に優れている。自作と言ってもパーツを揃えて組み立てるだけなので、大した技術も必要ない。畑違いの人達には壁が有ると思うが、やる気さえあれば出来ないことはない。特に最近では、この手の動画がネットに溢れているので、初心者でも困ることはない筈だ。 2023.08.19 2023.08.20 技術
技術 PySimpleGUIでナンバーズ3のデータ分析ソフトを作る PySimpleGUIでナンバーズ3のデータ分析ソフト起動時の全体画面で、各種パラメータ毎にデータを選択して表示出来るようになっている。これらのデータを分析して、的中率の高いパラメータを抽出して、次回当選数字を予想する事を目的とする。 2023.06.28 技術
技術 私的マイコンの歴史:前編 確か1970年代初め頃だったと思うが、intelが4ビットマイコン4004を発表した。続いて、8bitマイコンの8008,8080へと進化した。この時期は未だ、TIの7400シリーズ等が全盛で、デジタル回路はこれらのICで設計していた。その内、国内メーカー:NEC、TOSHIBAが自力のCPUを発表し始め、我々電子技術者の感心を引く様になった。確か、NECがμ-comシリーズの4,8bitマイコンだった。TOSHIBAはユニークな12bitマイコン:TLCS-12をreleaseし、独自路線を行こうとしたが、余り普及しなかったと思う。 2022.11.16 2023.01.07 技術
技術 私的マイコンの歴史:後編 1900年代になると、仕事の関係でパソコン(PC9801)を使って、システムを組むケースが多くなった。拡張スロット(ISAバス:16bit)にADCボードやインターフェース基板を使って、外部システムを管理する案件である。パソコンは本来office用であったが、上記の様に産業用としてもかなり使われていた。バブル時代の後半でもあり、企業の設備投資は盛んであった。 2022.11.18 技術