電子設計用CADといえば、最近ではKicadであるが、以前から使っていたEagleもインストールしておく。只、EagleはAutodeskに買収され、サブスクリプションのみとなったので、使うことはない。しかし、以前の設計済みPCB図面やGerberデータを管理するために必要になるかも知れないからである。
処で、このサブスクリプション方式であるが、Autodeskに限らず他のPCB設計CADでも、この方式を取っているところがあるが、実に馬鹿げた方式だと思っている。買取りにすると、莫大な販売価格になるから、年契約や月額払いにして、一見安くなったように見せるのが目的だと考えられるが、日常的にPCBcadを使用する企業は別にして、我々のように使う時は集中的に使うが、数ヶ月使わない時もあるuserには不適である。しかも、今回の様に、過去の遺産を管理するために、敢えて高額な契約を結ぶ必要は全くないのである。
Kicadのinstallは実に簡単である。
端末から下記のコマンドを順に入力すれば良い。
使用方法については、過去の記事「基板設計、回路設計にkicadを使ってみた」 で簡単に操作手順を記載してあるので、そちらで参照出来る。
Eagleのinstallでは大問題が発生した。
今月は本業が多忙のため、これは次の機会に廻すことにする。