前記事、「コロナワクチンの有効性に騙されるな!」、「コロナワクチンに有効性は無い」で述べてきたように、厚労省のデータや感染症専門家の科学的理論からも証明されているにもかかわらず、未だにワクチンを打たせようとしている政府、厚労省に対し、憤りと情報拡散を願ってこの記事を書く事にした。
先ず、北海道のシカ先生こと:JPSikaDoctorの2023/07/08 付ニコニコ動画(ここ)を見て欲しい。
私は毎日この先生の動画をコロナ禍が始まった2020年から見ている。初めはyoutubeで見ていたが、報道規制による不自然なアカバン以来、ニコニコ動画(ここ)に移動し、現在に至っている。
以前の記事「コロナワクチンの危険性」 でも紹介しているが、厚労省や米国FDAの資料、その他の論文をもとに、コロナワクチンの危険性をわかり易く説明をしている医師である。
2023/9/20から開始されるXBBワクチン接種の無意味さについて、非常にわかり易い解説動画となっている。この動画を見て理解できない人は居ないであろうと思う。
ここで引用されていた資料が下記である。
第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会( 2023(令和5)年6月16日 )
FDA VRBPAC(6月15日開催)資料
この50 頁 にあるグラフが これである。 マウスによるデータであり、人間での治験ではない。
グラフの内容を見ると、左の棒グラフの塊は武漢型+BAの2価ワクチンで、武漢株、BA株、XBB株に対する中和抗体価を表しており、真中はXBB単価ワクチン、右はBA株+XBB株の2価ワクチンの データである。真中のXBB単価ワクチンの緑色のXBB1.5株を見ると、左の武漢株+BA株の場合は444に対し、1800となり、1800÷444=4.0倍効果があり、右のBA株+XBB株2価ワクチンの773に対しても、188÷773= 2.3倍の効果があると主張したいらしい。この恣意的論法は初期の武漢型ワクチンの時も 、ワクチンが95%の効果があると言って、国民を惑わせた手法と同じである。(前記事:「コロナワクチンの有効性に騙されるな!」 参照)
即ち、XBBワクチンを摂取しても武漢株の抗体が100108なのにたいしXBB株は1800:つまり、1800÷100108=0.017しか効果がないと云うことである。また、BA株に対しても1800÷41055=0.043の効果しか期待できない事を表している。この原因は抗原原罪によることは明らかである。
以上の考察から このグラフは明らかに作意的,恣意的に作られている。y軸が対数になっており、見た目を誤認させる意図を感じる。もしこの図を出すのであれば、対数を常数にしたグラフを先に出し、その後にこのグラフを出すのが良心と云うものだ。この点を下記動画で村上康文先生が指摘して、y軸を常数にしたグラフを提示している。
R5.8.21 東北有志医師の会新作動画ダイジェスト
「9月20日から開始されるXBB対応型ワクチンの危険性」
前述のFDA資料のグラフからy軸を常数にしたグラフが下図である。
このグラフを見れば、XBBワクチンの抗体価が武漢型に比べて如何に低いものであるかが判る。武漢型やBA4/5に比べると誤差の範囲内である。この部分が前述の計算式で指摘した点である。この数値から見て、このワクチンも「百害あって一利なし」と判断すべきである。
村上康文先生も次の様な結論を出している。
村上康文先生作成
又、これと同じ事を井上正康先生がこの動画で警鐘を鳴らしているので、必見である。井上正康先生はこのグラフ(y軸を片対数にしたもの)を詐欺グラフと言っていて、 XBBワクチンの効果はさざなみ程度であると断言している。
世界で初めて、日本人だけがこのXBBワクチンの治験用モルモットにされてしまう。日本国民の敵:売国政府、厚労省、マスゴミ達の虚言に惑わされないように注意しなければならない。特に子供たちの親はこれらの情報を認識し、将来に大惨事を招かないよう努力する必要がある。それは子供達だけではなく、自分達の将来が掛かっているからである。
それにしても、何故ここまで日本人の魂は失われてしまったのか!
…Detox Japan…